No thanks, I’ll pass. — せっかくだけど、遠慮しとく

時間が経つのは早いもので、もう桜が咲く季節になりました この時期はお花見、歓送迎会など、何かとお誘いが多いのではないでしょうか
そんなお誘いをお断りするとき「今日はパス… 」と言うこと、ありますよね。英語でもそのまま pass が使えます

英文スクリプト
 I spent a quiet weekend and saw a Rob Reiner movie “The Bucket List”. I wouldn’t give it two thumbs up, but it’s a good movie. Pick it up when you have time, because it does take time to watch, two hours perhaps but no effort.

 A “bucket list” is a list of things you want to do before you kick the bucket1, meaning before you die. In this movie, the bucket list is created by Carter Chambers played by Morgan Freeman and Edward Cole played by Jack Nicholson.

 Carter is an auto mechanic and Edward is a wealthy businessman. They don’t seem to have anything in common, except that they’re both diagnosed with2 cancer. They find themselves sharing3 a room in a hospital. They make a bucket list, then get out of the hospital and hit the road4 for adventure, traveling around the world on a private jet, crossing items off5 their list along6 the way. I’ll let you find out how the story goes and ends. Instead, let’s learn a phrase.

 Edward’s assistant brings a plate of gourmet food into the hospital room. Edward asks Carter if he’d like to join him for the meal. Carter declines7, saying “No thanks, I’ll pass“. “Pass” means “to decide not to do something that is suggested or not to accept something that is offered”. Carter is offered food but decides not to accept it, so he says “No thanks, I’ll pass”.

 When somebody offers you food, sometimes, it may be easier to say yes and eat it than to decline it. But don’t worry. Just say “no thank you” and it works. But if you want to say something additional, “I’ll pass” should be appropriate8.

スクリプト訳文
 この週末は静かに映画を見て過ごしました。ロブ・ライナー監督の『最高の人生の見つけ方(原題:The Bucket List)』です。最高の出来映えとは言いませんが、悪くない作品です 時間があれば是非見てみてください。2時間ばかりかかりますが、つまらない2時間にはならないと思います

 原題に使われている「バケットリスト(bucket list)」は、人がkick the bucket(バケツを蹴る)前、つまり死ぬ前にやりたいことを書き連ねた リストのことです。この映画では、モーガン・フリーマン演じるカーター・チェンバースとジャック・ニコルソン演じるエドワード・コールの二人がこのバケットリストを作ります。

 カーターは自動車修理工で、エドワードは裕福な実業家。一見、二人に共通点は見られません あるとすれば、二人が共にガンと診断されたこと。入院した二人は同室になります。そしてバケットリストを作り、病院を飛び出して 、冒険の旅に出ます。プライベートジェットで世界をめぐりながら、リストの項目を一つ一つ消していく、そんな旅です。物語がどう展開し、どんな結末を迎えるのか。それは皆さん自身で確かめてください。ここではフレーズを一つ覚えましょう

 エドワードの秘書は病室に贅沢な食べ物を持ち込みます。エドワードはカーターに「いっしょにどうだい 」と誘いますが、カーターは “No thanks, I’ll pass.” と言って断ります。”pass” は「何か提案されたことをしないことにする、あるいは何かの申し出を受けないことにする」という意味です。カーターは食事 をすすめられましたが、それを受けないことにした。そこで「せっかくだけど、やめとくよ」と言ったのです

 食べ物をすすめられたときなど、いただきますと言って食べる方が、断るより気が楽な時もあります でも心配することはありません “No thank you” と言えばいいのです でももうちょっと何か言い足したいなら “I’ll pass.” が使えます

レッスン
No thanks, I’ll pass.
「せっかくだけど、遠慮しとく。」

出典
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  1. kick the bucket:死ぬ
  2. [be] diagnosed with~:~[病名]と診断される
  3. find oneself doing:~しているのに気がつく、気がついてみると~している
  4. hit the road:出発する
  5. cross off:線を引いて消す
  6. along:[旅行などの]途中で
  7. decline:断る、辞退する
  8. appropriate:ふさわしい、適切な

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