英作文(3) — 持ち合わせがない

たいへん長らくお待たせ致しました 前回の宿題の解説です。こんなお題でした。

お友だちとレストランで食事 をした後、お財布を忘れてきたことに気がついたあなた とりあえず友人に支払いを頼まなくてはいけません あなたならどう言いますか
今持ち合わせがないの…後で返すから払っておいてくれる

まずは前半の「今持ち合わせがない」から解説しましょう。

「今持ち合わせがない」、つまりお金を持っていないということで、don’t have money とする回答が一番多かったです。

I don’t have money.
「お金がない。」
I don’t have enough money.
「お金が足りない。」

ダイレクトですが 間違いなく通じます。

I’m low on cash right now.
「今ちょっとお金がないんだ。」

low on cash は手元に現金がないときによく使われる表現ですが、いわゆる「手元不如意、懐具合が寂しい 」という意味です。どちらかというと「今、経済状況があんまりよくない」というニュアンスがあります ATMに直行してすぐに返すというより、「返金は2、3日待ってくれる 」というときに使うような気がします

英語としてはどれも間違いのない表現です。
さりながら。レストランでお食事 をするんですから、お勘定の段になって「お金がない」というのはあまりといえばあまり・・・ ここはやはり「うっかり」感を出したいところです そこで使えるのが forget という動詞です。実際、forget を用いて「財布を忘れた」とする回答もありました。

I forgot to bring my purse / wallet.
「財布を持ってくるのを忘れた。」

これでも間違いではないのですが、forgetには「何かを持ってくる(持って行く)のをうっかり忘れる」という意味があるのでもっと簡単に使えます 他動詞扱いですから forget の後に財布なり携帯電話なり忘れたものを続けます

I forgot my money. お金を(持ってくるのを)忘れた。
I forgot my purse. 財布を(持ってくるのを)忘れた。
I forgot my key. 鍵を(持ってくるのを)忘れた。

ちょっと解説が長くなったので、後半の「払っといてくれる?」は来週にしたいと思います。


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