at your own risk — 自己責任

初めて海外に行ったのは、グランドキャニオンでした。そのときに驚いたのは、あまり柵がないこと(20年前の話です)。そう、崖に腰をかけて写真を撮ったりできるんです。柵がないから自然なままの風景が楽しめるというメリットもありますが、危険を伴うし、日本じゃあり得ないですよね… 自己責任の国と揶揄されるアメリカならでは。今日はその「自己責任」を英語で表現しましょう。

英文スクリプト
 I was watching a movie on DVD and came across1 an interesting phrase, which is ‘at your own risk’2.

 When you do something ‘at your own risk’, it means you accept responsibility3 for whatever happens as a result of doing it.

 For example, you find free downloads on the web, let’s say games. You can play a game for free but you have to do so at your own risk. In other words, when you download a game and something wrong happens to your computer, you are responsible not the person or the website that allows you to download the game.

 Let’s say, you visit national parks in the US. They seldom4 tell you not to do this or not to do that. you’re supposed to do things at your own risk. You enter the park at your own risk. You drive through the park at your own risk. There’s a lake and you want to swim. OK, you can swim, but at your own risk.

スクリプト訳文
 DVDで映画を見ていたところ、おもしろい慣用句を見つけました。at your own riskです。

 あなたがat your own riskで何かをするなら、それをした結果、何が起ころうとも、あなたが責任を負うことを意味します。

 例えば、ウェブではゲームなどを無料でダウンロードできるサイトがあります。お金を払わずにゲームをプレイできるのですが、あくまでも自己責任でプレイしなければなりません。つまり、あるゲームをダウンロードした結果、あなたのコンピュータに不具合が起こったとしても、責任はこのゲームを提供した人やウェブサイトではなく、あなたにあるということです。

 あるいは、米国の国立公園に行くとします。あちらでは旅行者にこれをするな、あれをするなということはあまり言いません。何をやるにも「自己責任でやってください」と言われます。公園内に立ち入るのも自己責任、園内を自動車で走るのも自己責任。湖があるので泳ごうか。けっこう。でも自己責任で泳いでね、とこんな具合です。

レッスン
Use this website at your own risk.
「このウェブサイトは自己責任でご利用ください。」


  1. come across~:~を偶然見つける、~に遭遇する
  2. at one’s own risk:自分の責任で
  3. accept responsibility:責任を負う、認める
  4. seldom:めったに~にしない

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