I’ve been up for hours. — 起きてます

I’ve been up for hours.

アナ王女のセリフ です。朝 、執事さんが王女様を起こしに来るんですね。「お休み中、たいへん申し訳ございませんが」うんぬん。で、王女は応えます。「起きてます 」 この「起きてます」に相当するのが上の英文です

簡単な単語ばかりを並べたとても短い英文ですが、私たちの大好きな 現在完了形が使われているところにぜひぜひ注目してください 過去のある時点で目覚め、布団から出たのか出ていないのかはともかく、覚醒した状態が現在に至るまで継続しているため、現在完了が使われています for hours は「何時間も」という意味ですから、起きてから今まで何時間も経過しているわけです。全体として「もう何時間も起きている」とか「何時間も前に起床した」という意味になります

あまり楽しい例文ではないのですが、テキストでも現実でもよく使われる英文なので、up を dead に変えてみてみましょう

My grandfather has been dead for 10 years.

おじいさんが過去のある時点で鬼籍に入り、その状態が現在に至るまで継続しています。死の不可逆性を考えれば一度亡くなればその状態が継続するのは当たり前なんですが、英語ではこういう表現をします なので文法的な説明として聞いてくださいね。で、for 10 years ですからこの状態が10年間継続していることになる。つまり、亡くなったのは10年前ということです 日本語に訳すなら「祖父が亡くなって10年になります」とか「祖父は10年前に亡くなりました」となります。二番目の日本語訳は時制で言うなら過去形ですが、英語でも同じ状況を過去形で表現することも可能です

My grandfather died 10 years ago.

英語ではbe動詞を用いた現在完了形をたいへんよく使いますが、上の説明を思い出せば意味はちゃんと分かるはずです。have (has) been busy/away/sick などを用いて例文を作り、意味を考えてみてください 自分で作業することにより、しっかり身につくと思います


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