「これ好き?」と聞かれて「嫌い」と答えるとき、「これでいいかな?」と問われて「だめ」と答えるとき、Noだけだとやっぱりぶっきらぼう、ちょっと冷たいと感じるかもしれません。
タグ: 否定
「何かをしよう」と誘うときは Let’s という言葉を使うのはみなさん楽勝かと思います。今日は「するのはよそう」という否定の提案の作り方をおさらいしましょう。
リスニングレッスン
not my cup of tea の親戚筋にあたる慣用句をご紹介しましょう。
私は全面的かつ絶望的な運動オンチなのでスポーツはやらないし観ない。でも東京オリンピックを楽しみにしている人の前で「オリンピックなんてどうでもいい」とは言えません(^^;) 同様に、映画が大好きな人の前で「映画なんて嫌いだ」とか、オレはけっこうなラーメン通だという人の前で「ラーメンなんて嫌いだ」とはやっぱり言いにくい。
A cup of tea は「一杯の紅茶」ですが、これを my cup of tea とすると「私の好きなもの、関心のあるもの」という意味になります。また、この慣用句は多くの場合、否定文で使われます。
リスニングレッスン
好き嫌いをはっきり表明するのは良いことです。でもやっぱりあからさまに「嫌い」というと角が立つ。今日はそういうときに使える便利な表現をご紹介しましょう。
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