もうすぐバレンタイン・デーですね チョコはもう買いましたか?? バレンタイン・デーというと、日本では女の子が好きな男の子にチョコを渡す日。女の子にとっては、好きな男の子に告白する絶好のチャンスでもありますネ 欧米では女の子に限らず、好きな相手に花やカードを贈るそうです。
というわけで、今日はチョコつながりの映画『ショコラ』から、内緒話には必須のフレーズを紹介します
英文スクリプト
Valentine’s Day is just a week away1! One of the biggest annual events for lovers and confectioneries2. And the perfect movie for the day should be “Chocolat” which is directed by Lasse Hallstrom. Too predictable3? Maybe… but it’s quite charming. The story is about a conflict4 between tradition and temptation5, a battle of Christianity versus chocolate. There’s a romantic flavor added by Johnny Depp and Juliette Binoche. Toward the end, when the pious6 mayor apologizes Vianne, a chocolatier, for sneaking in7 her shop and eating all the chocolates she made for Easter, she answers: “Don’t worry, I won’t tell a soul.” “I won’t tell a soul” means “I won’t tell anybody.” It’s a nice phrase to learn. So, ask your friend whom she’s going to give a chocolate for Valentine’s Day. And don’t forget to add: I won’t tell a soul.
スクリプト訳文
バレンタインデーは1週間後! 恋人たちと菓子屋にとっては最大の年中行事の一つです。そしてバレンタインにうってつけの映画と言えばラッセ・ハルストレム監督の「ショコラ」。ちょっとベタすぎる?そうかもしれないけど、なかなかに素敵な作品です。テーマは伝統と誘惑の対立、キリスト教対チョコレートの戦いです。ジョニー・デップとジュリエット・ビノシュのロマンティックな味付けもあるし。映画の終わり近くに、信心深い村長がヴィアンのチョコレートショップに忍び込み、イースター用のチョコレートを食べてしまうシーンが出てきます。ヴィアンに謝罪する村長。ヴィアンは言います。「Don’t worry, I won’t tell a soul.(大丈夫、内緒にするわ)」 「I won’t tell a soul」は「I won’t tell anybody(誰にも言わない)」の意味。悪くないフレーズなので覚えましょう。例えば。友だちに「バレンタインのチョコは誰にあげるの?」と訊いたら、忘れずに「内緒にするから(教えて)」と付け加えてね。
レッスン
Don’t worry, I won’t tell a soul.
「心配しなくても、誰にも言わないよ。」
出典
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字幕なしで『ショコラ』を観てみました。(もちろん、一度字幕つきで観た後で、ですが…)フランス語が混ざっているのと、宗教的な言葉が多かったので、全体的な印象としては難しい カンジがしました。次回はもうちょっと日常的な映画でチャレンジ することにします。。。
今回のレッスンに含まれている『won’t』、なかなか発音が難しい 口をあまり開けずに低めの「ォ」を意識して「ウォゥント」。似た単語『want』は「ウァァント」。こちらは大きく口を開けて「ア」。
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