I can make it! — できる、いける、やれる!

Mission Impossible からのレッスン で I can’t make it to~ というイディオムを覚えました。ここで使われている make には「切り抜ける、やり遂げる、成功する」といった意味合いがあります。英語の日常会話では、make it という表現をよく耳にするのでいっしょに覚えてしまいましょう。使われるシチュエーションによって日本語訳は異なります。
例えば…

  1. あなたは同僚から「今日、仕事がひけたら飲み会をやるんだけど、君も来ないか?」と誘われます。でもあいにく所用があって行けません。こういう時はこんなふうに断ります。
    Thanks, but I don’t think I can make it this evening.
    (せっかくだけど、今夜はちょっといけそうにないんだ。)
  2. あなたはサッカーの試合を観戦しています。応援するティームの選手が何人もの敵をかわし、華麗なドリブルでゴールに突き進みます。さあ、絶叫してください。
    Yes! You can make it! You can make it! Yes!, yes!, yes!
    (そうだ、行けー! 君ならやれる! 行けー、行けー、行けー!)
    (注)最後の最後でハズした時は頭をかかえて Oh! no! と叫びます。
  3. あなたは同僚たちと新市場進出の計画を練っています。が、あまりうまくいきそうにありません。そこでポツリとつぶやきます。
    No, I don’t think we’re going to make it this way.
    (だめだ、このやり方じゃうまくいかない。)
  4. 励ましの言葉。
    If you try hard enough, you’ll make it.
    (なせば成る。)

make it のニュアンス、おわかりいただけたでしょうか。ほんとによく使う表現なので、きっちり覚えてくださいね。


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