この年末年始、パタゴニアに行ってきました
パタゴニアは南米大陸の南緯40度以南、チリとアルゼンチンにまたがった地方のこと。日本からみるとちょうど地球の裏側です
成田からパタゴニアまで、乗り換えや待ち時間を含めて2日半
気が遠くなるほどの長旅の後に見たのは、どこまでも広がる空と延々と続くパンパ(草原)、地平線の彼方に見える雲でした。そして、半端なく強い風を切りながら一本道を走っていると、突如、現れる岩塔や氷河…
自然すぎてとっても“不自然”に感じてしまうほど、意図して作られたように完璧 な自然でした
英語で表現すると、It’s natural but unrealistic! といったところでしょうか。
ちなみに、パタゴニアでの観光はツアーが一般的で、スペイン語(+英語)のガイドがついています。
パイネ国立公園へのバスツアーに参加したときのこと。
14時30分頃に眺めのとてもよい湖に着き、ランチを取ることになったのですが、ガイドが集合時間を「three fifteen」と言ったのか「three fifty」と言ったのか聞き取れず…トホホ 1時間はランチタイムがあるだろうと思い、「Three fifty?」と聞き返したのが間違いデシタ
私の発音が悪かったのでしょう、ガイドは私が「Three Fifteen?」と言ったと勘違いしたらしく「Yes」と答えたのです
すっかり「3時50分」だと勘違いしてのんびりランチをとる場所を探していたら、3時20分頃、プップーとクラクションの音 ろくにランチもとれず、あわててツアーバスに戻ったのでした
皆さんも聞き取りに自信がないときは「One-five or five-zero?」と確認しましょう
さておき、パタゴニアは本当にすばらしいところです 機会があればぜひ、自分の眼でその美しさを実感してください
( kaori)
◆パタゴニアの景色◆
※色味は修正していません まるで映画のセットのように美しいでしょ
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