I’ll do the talking. — オレが話す

映画 The Interpreter は、国連の通訳が偶然暗殺計画を知ってしまい、命を狙われるというお話なんですが、この通訳の護衛につく要人警護官をショーン・ペンが演じています。

で、最初に通訳と面会した時に、この人が相棒に向かって「話はオレに任せてくれ」と言うのですが、その時の台詞が I’ll do the talking です。文字通り、「話をする、ものを言う」という意味です。刑事物の映画などでは、よく Let me do the talking. なんて表現を耳にします。「おまえはすぐ相手を怒らせる。話はオレがするから、おまえは黙ってろよ」 みたいなシーン、記憶にありませんか。難しい取引先に交渉に出向く二人組の営業マン、といったシチュエーションも思い浮かぶかもしれません。けっこう頻繁に使われる表現なので、頭の片隅にいれといてくださいね。


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