月曜日のレッスンで取り上げたように、難しい仕事を前にして「こりゃたいへんだ 」、「腰を据えてしっかりやらないと 」という時に使うのが I have my work cut out for me でした。
この cut out for~ というのは、読んで字の如し、「~に合わせて裁断された」というのがもともとの意味です
主語を人にして、be動詞を用いることにより、仕事などに対する人の向き・不向きを表現することができます。
He is cut out for the job.
(彼はこの仕事にはぴったりの人材だ。)
I’m not cut out for speaking in public.
(人前で話すのは苦手だ。)
Some teachers aren’t cut out for teaching.
(教師の中には教師に不向きな人もいる。)
日常の会話の中でも「デスクワークは向かない 」とか「細かい手作業なら得意だ 」なんて表現をよく使いますね。そういう時はこの be cut out for~ をうまく活用してみてください。 簡単だし、使いでのあるフレーズです
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