Awesome! — すごい!

イチロー選手、8年連続200本安打達成おめでとうございます 200本という本数もさることながら、8年連続というのがすごいです 試合後、街頭インタビューでマイク を向けられた人たちも、みな「すごい」という言葉を口にしていました。

例えば…

I’m amazed!

It’s exciting!

Awesome!

amazeは「仰天させる、感心させる」という意味の動詞です。この動詞の形容詞形には amazed と amazing があります。 amazed は通常、人を主語にして驚嘆の気持ちを表現します。上の事例の1番目がこれに当たり、「驚く、関心する」という意味になります。転じて「すごい」ということです。ちなみに amazing を用いる場合、主語はitで It’s amazing.です。意味は同じく「すごい」です。

2番目の It’s exciting. も同様です。もともとの動詞は「興奮させる、気持ちを昂ぶらせる」という意味の excite。形容詞形の excited、exciting の使い方は amaze の場合と同じです。

さて3番目の awesome。畏敬とか畏怖の念を表す名詞 awe の派生語で、「畏敬の念を抱かせるような、厳かな」という意味です。また、この単語には「すばらしい、すごい」という意味もあるのですが、こちらは極めて口語的な表現。日本語の「すごい 」に近い感覚だと思います。「日本人は何でもかんでも”すごい”だ」と揶揄するアメリカ人を何人か知っていますが、私に言わせれば「アメリカ人は何でもかんでも”awesome”だ」って感じです そのくらいよく使われるんですよ

ちなみにaweの派生語には awful もありますが、”(It’s) awful!”と言えば「ひどい 」という意味になるので注意してくださいね


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