in the meantime — さしあたり

今日はリスナーの ichigoさん からコメントをいただいたご質問にお答えします

質問
よくラジオなどで耳にする”In the meantime“ですが、実際の意味がよく分かりません。
どんなニュアンスで使えばいいのでしょうか


お答え
まずは辞書 を引いてみましょう
meantimeは「合間、間の時間」。in the meantime はもうそのまま、「今から未来のある時点までの間」です。たいていは、それまでの間、当面は、ひとまずは、さしあたり、などの訳語が充てられます
ニュアンスというほど微妙な意味合いはありません。

月曜日のレッスンでもこの表現を使っています。

I’ll see you next week. In the meantime, be well and study.
「また来週お目にかかりましょう それまでお元気で ちゃんと勉強してね 」

メール の文面の末尾などでもよく使います。

In the meantime, I await your reply.
With regards.

それではお返事をお待ちいたします。
敬具

「それまでの間」がもっと明確な事例を一つ

Is there anything that can be done in the meantime?
「それまでの間に、何かできることはありますか?」

例えば、作業Aと作業Bがあるとします。段取りとしては、作業Aの完了後、作業Bに移ります。でも作業Aが完了するまで、何もせずに待つより、できることがあるならやってしまったほうが良い。そこでこういう質問になるわけですね 文脈としてはそんな感じを想像してください。


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