It’s not that …. — …というわけじゃない

今日は文法のお勉強といたしましょう 2週続けて用いた構文を解説します。

It’s not that I was having a vacation.

英文を見てただちに理解するのは難しいかもしれませんが、文章の構造自体はとてもシンプル、It’s not that節です。意味は「that節の内容というわけではない」となります。ですから上の例文は、「I was having a vacation(休暇を取っていた)というわけではない」と訳せます

もういくつか例文を挙げましょう。

It’s not that I don’t trust you.
「君を信用しないわけじゃない。」

It’s not that I’m smarter than others.
「僕が人より頭がいいということではない。」

It’s not that we don’t care.
「私たちはどうでもいいと思っているわけではありません。」

いかがです けっこう簡単でしょう 僕のこと、愛してないの 私のこと、信じてないの ミッキーよりグーフィーのほうが好きなの と問われて、いや、そういうわけじゃ 、と答えるとき、使えますね。もちろん、そういうシチュエーション限定の表現ではありませんが。よく使う表現なので覚えてくださいね

実はこのフレーズ、前にレッスンで取り上げています。こちらのレッスンも復習がてら読んでみてください


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