月曜日のレッスンで go easy on someone という慣用句を取り上げました。人に対して厳しい扱いをしないように、という意味でした。someoneではなく、somethingを使うこともあります
例えば。
コーヒー に残り少ないミルクを入れようとしている友人に。
Please go easy on the milk.
食後、3つめのケーキ に手を伸ばした 子どもに。
Go easy on your sweets.
最近、少々飲み過ぎ の旦那さんに。
Go easy on the drink.
どの例文も文脈から意味は分かると思います 「悪いけど、ミルクはちょっとずつ使ってね。」「甘いものを食べ過ぎてはいけません。」「お酒はほどほどに。」 今ある量が少ないのでちびちび使え という場合もあるし、健康のために量を過ごすな という場合もありますが、基本的には「量を控える」という意味です。 go easy on someone と go easy on something、両方いっしょに覚えてしまいましょう
このコンテンツについてコメントする(質問もこちらへ)