月曜日のレッスンで compulsory という形容詞を取り上げました。表題にもある通り、compulsory subjectsは「必修科目」です。反対語も必ず対にして覚えましょう 「選択科目」はoptional subjectsもくしはelective subjectsです
さて、レッスン中で ambitious、conservative という形容詞を用いました。
I have no idea whether this goal is ambitious or conservative.
ambitious は「大きな志、大望を抱いた」という意味で、しばしば「意欲的、野心的」という訳語が充てられます 上の文章中の ambitious は challenging に近い意味です。
一方、conservative は「保守的、古風な」という意味で、政治的な保守としては通常、liberalと対で用いられます。ここでの conservative は目標や見積もりの数字が「控えめな」という意味です ambitiousの反対語は必ずしも conservative ではありません が、ビジネスの世界ではよく対で用いられます。
例えば、取引先からある商品の販売計画が提示されます。それを見たあなたはこう言う。「うーん、けっこうハードル高い(ambitious)ですね 」 すると先方はこう言う。「とんでもない。楽勝(conservative)でしょう 」 つまり、あなたは出された数字を達成するのはかなり難しいと考えていますが、あちらは確実に達成できる数字でしょうと言っているのですね 商取引の現場ではよくある会話 です。
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