月曜日のおさらい — take it from there

月曜日のレッスンtake it from there という表現を取り上げました。日常の会話で使えるようにもういくつか例文を掲げておきたいと思います

I don’t know what I want to eat right now. Let’s meet at Hachiko and we can take it from there.

よくあるケースです。友人と夕ご飯をいっしょに食べることにしました。何食べる うーん、今思いつかない じゃ、とりあえずハチ公前で待ち合わせて、それから決めよう 具体的なことは「会ってから決める」というときに、take it from thereを使うことができます

You don’t have to make up your mind right away. Just think about it and if you’re interested, please call us and we’ll take it from there.

この例も同様です。生きているといろんな勧誘に出会います  こんな仕事しませんか。これ買いませんか。それ売ってくれませんか。そんなときしばしば遭遇する表現がこれです 「今すぐ決めろというわけじゃありません。よく考えて、もしいいかなと思ったら、ぜひお電話をください。詳しい話はそれからにしましょう」 あなたからお電話をもらって、「それから話を先に進めましょう」というのにtake it from thereを使っています。

Simply email us your documents and we’ll take it from there.

この例はちょっとニュアンスが違います 例えば、会社概要を制作する際、昨今ではデータを電子メールで送信すると、印刷から製本までやってくれる業者さんがいます。「印刷・製本したい文書を電子メールでお送りいただければ、後はこちらでお引き受けします」 「そこから先の作業はお任せを」というときにも、このtake it from thereが使えます。あるところから作業を継続するという意味では同じですね

Kaori, do you want to take it from there?

kaoriクンと私がプレゼンをやっているところを想像してください。私が「エイゴの時間」の内容について話し、その後、kaoriクンがデバイスの設定やファイルのDLなど、技術的な説明をすることになっています。「じゃ、kaoriクン、ここから先はお願いします」 という感じでマイク を渡すときの台詞に、このtake it from thereを使っています。

いかがでしょう。take it from thereについて、こんなシチュエーションで使えます、という解説を試みました。機会があったら、是非使ってみてくださいね


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