映画『ヒアアフター』からもうひとつフレーズをご紹介します とてもよく使われ、しかもたいへんに有用なフレーズです それがこれ。
I hear you.
意味はもうそのまま 「あなたの言うことは聞こえている」なのですが、ではどんなときに、どう使われるのでしょう
I hear you は I know exactly what you mean、つまり「あなたの意味するところは正確に分かっている」ということで、同時に、あなたの意見は分かったが、同意あるいは納得するか否かは別の話という意味を含んでいます 日本語でも「君の言いたいことは分かる」とか「あなたの言い分は言い分として聞いておきましょう」という表現をします。英語ではこの I hear you という表現を用います
I hear you but I don’t agree.
「言ってることは分かるけど、それは違うと思うよ。」
(あなたの言い分は分かるが、同意はしない。)
I hear you but I don’t think it’s possible.
「言いたいことは分かるが、それはできない相談だろう。」
I hear you but I don’t think it’s acceptable.
「君の言い分は分かるが、受け入れられないと思う。」
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