directions — 道順

先週はウォルマートの総菜コーナーで働くシェーンさんの問題児っぷり をご紹介し、ついでにstop/quit -ingの使い方をおさらいしました 今日紹介するものも、店長さんからのお達しのひとつです stop/quit は出てきませんが、今日は directions という単語に注目してください

Shane, when a customer asks where to find a product, give them an aisle number, not directions to Albertsons. – management

「シェーンへ。お客様に商品の場所を聞かれたら、通路番号をご案内すること。アルバートソン(競合店)への道順を教えちゃだめじゃないか。 店長より」

このケースの directions は「目的地までの道順、行き方」のことです。少し前にお話したguidelines、headquarters 同様、必ず複数形で使います

それと。directions といっしょに使われる動詞も二つほど、いっしょに覚えておきましょう

まず give someone directions to … で「(どこどこ)への道順を(だれそれ)に教える」です。tell を用いて道順を尋ねることはできますが、tell directions とか teach directions とは言いません ので気をつけてくださいね

Would you give me directions to your office?
「御社へうかがいたいのですが、道順を教えてくださいますか?」

次に、ask for directions to … で「(どこどこ)への道順を尋ねる」です。

There’s a gas station. Let’s ask for directions, shall we?
「あそこにガソリンスタンドがあるよ。行き方を教えてもらおうよ。」


このコンテンツについてコメントする(質問もこちらへ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です