stick around — もうしばらく居ようかな。

秋ですね~ 空気が少しずつぱりっとしてきました。暑くもなく寒くもなく。空は青く高い。公園のベンチで読書を愉しむにはうってつけの季節がやってきました。大きく伸びをして、

「うーん、ここは気持ちがいいから、もうしばらく居ようかな」。

これを英文にするとこんな感じになります

I like it here. I think I’ll stick around for a while.

月曜日のレッスンstick together というイディオムをご紹介しましたが、こちらはstick aroundです。「今現在いるところにしばらくとどまる、その辺りでぷらぷらする、人待ちする」というときに使う表現です

例えば。パーティなどの集まりで、早い時間に帰ろうとしている人に「もう帰るの まだいいじゃない」というとき。

Why don’t you stick around for a while?
「もうちょっと居なよ」

こんな使い方もします

You can go ahead. I’ll stick around until Mary shows up.
「先に行ってていいよ。僕はちょっと残ってメアリを待つから」

否定文でも使います。

It’s kind of a nice place but I don’t want to stick around too long.
「悪くないところなんだけど、あまり長居はしたくないね 」

stick の過去形は stuck です

We stuck around afterwards to help clean up.
「残って後片付けを手伝った」
(その後もその場にとどまり、後片付けの手伝いをした)

とてもよく使うイディオムですから、是非覚えてくださいね 自分でもいくつか例文を作ってみましょう


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