高校生のときだったかな。allergy、energy、ideologyを三つひとまとめに覚えた記憶があります。アレルギー、エネルギー、イデオロギーはいずれも外来語として日本語の中に定着していますが、英単語の読み方としてはちょっと違う。あえてカタカナで表記しますと、それぞれアラジー、エナジー、アイディオロジーです。
月曜日のレッスンで「~にアレルギーがある」という表現をご紹介しました。
I’m allergic to pollen.
花粉にアレルギーがある。
allergic は形容詞、allergy は名詞です。上の英文を名詞を用いて表現してみましょう。
I have an allergy to pollen.
花粉にアレルギーがある。
I have an allergy to chemicals.
化学物質にアレルギーがある。
allergy に形容詞を付けて、food allergy、chemical allergy、metal allergy のように表現することもできます。
I have a chemical allergy.
私は化学物質アレルギーです。
I have a cat allergy.
(I have an allergy to cats.)
私は猫アレルギーです。
allergic を使う場合、これは形容詞ですから be 動詞を必要とします。一方、allergy は可算名詞ですので通常、不定冠詞「a (an)」を付けます。作文する際には気をつけましょう!
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