Put it back when you’re done.
月曜日にお話した通り、上の英文は「(使い)終わったら元に戻してね」という意味です。今日はこの英文の従属節の部分「be動詞+done」に注目したいと思います。
まずは基本の形。
I’m done.
仕事や作業をしている人がこう言えば「(仕事・作業が)終わりました」という意味になります。一方、食事をしている人が言えば「食べ終えました」という意味になります。
例えば、レストランで食事をしているというシチュエーション。ウェイターがあなたのテーブルにやって来てこう訊ねます。
Are you done?
質問の内容は「食べ終わりましたか?」ですね。「お済みですか?」とか「お下げしてよろしいでしょうか?」に相当する英文です。
食べ終わっている、もう下げてもよいと言いたいなら、先に述べた通り、こう答えます。
Yes, I’m done. Thank you.
まだ食べている最中ならこちら。
No, I’m not done yet. I’m still working on it.
副詞を追加すればこんな表現も可能です。
I’m almost done.
「だいたい終わった。 / ほぼできた。」
I’m just about done.
「もう終わるところです。」
ついでに。日常会話でよく使われる be done の例文をいくつか出しておきましょう。このまま覚えてしまうとよいですよ。
I’m done for the day.
「今日の仕事はこれでおしまい。」
Are you done with this?
「これ、もういい?(使い終わったの?/食べ終わったの?)」
Are you done with your homework?
「宿題終わった?」
Let me know when you’re done.
「終わったら教えてね。」
I’m done with him.
「彼とはもう終わったの。」
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