月曜日のレッスンで、発音を学ぶひとつの方法として発音記号が助けになるとお伝えしました。
今日は「オ」の音。[]と[
]の音についてのTipsです。
「オウ」と「オー」、カンタンそうに見えますが、日本語でカタカナ表記するとき「オー」となるものが多いので、間違いやすい音なんです(>_<)
旅行先でファーストフード店に入って、Cokeを注文したら聞き返された、なんてことありません?
日本語のまま、「コーク、プリーズ!」なんて言ってはダメです。
「コゥク、プリーズ!」。「No!」も「ノー!」ではなく「ノゥ!」。
間違えないようにしてくださいね!
の音
日本語の「オ」を発音し、口を閉じながら「ウ」に変化させます。
の音
日本語の「オ」より口を大きく下に下げて「オー」。「ア」に近い音。
では、いくつか聞いてみましょう!
coat[]
(コート)
caught[]
(catchの過去形)
toll[]
(通行料)
tall[]
(高い)
low[]
(低い)
law []
(法律)
基本的に、coat, boatなど、つづりが”oa“の場合は[]の音になります。また、過去形・過去分詞形に見られるcaught, taught, bought, thoughtはつづりが”au“”ou“なので二重母音の発音と間違えそうですが、これらは皆、[
]になります。
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