たいしたものじゃなくていい – nothing fancy

少し前のレッスンでfancyという単語を取りあげました。わたしがfancyを使うときは十中八九、nothing fancyという言い回しで使います。しかも、食べ物方面で使うことがけっこう多い。

例えばお昼時にお友だちが来ました。「何か作ろっか。たいしたものはできないけど。。。」なんて会話、ありますよね。

I’ll fix you something to eat. Nothing fancy, though.
「何か作ってあげる。たいしたものじゃないけどね。」

あるいは。「あそこのレストランは特に手の込んだ料理じゃないが、うまいものを出すよ」みたいなシチュエーション。

They serve good food. Nothing fancy, but good locally sourced food.
「美味いものを出す店だよ。特に手の込んだ料理じゃないが、地元産の食材を使っててさ。」

もちろん、食べ物だけとは限りません。

I just want a plain black dress, nothing fancy.
「シンプルな黒いワンピースを探しています。特にゴージャスなやつじゃなくて。」

「そんなにたいしたものじゃないよ、あんまり期待しないでね」とか「何か食べるものある?たいしたものじゃなくていいから」と言いたいときは、是非このnothing fancyを思い出してくださいね。


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