月曜日のレッスンでこんなセンテンスを使いました。
It can be a real pain in the neck.
一昔前のiPadのコネクタは30ピンのドックコネクタで、USB同様、上下逆さまだとちゃんと刺さらない。ライトニングに慣れちゃうと、これって「とっても煩わしいのよね」という文脈で使いました。
この「煩わしいこと、めんどくさいこと、厄介なこと、うっとうしいこと」を英語ではしばしばa pain in the neckという慣用句で表します。a pain in the neck は物事、人間のどちらにも使えます。例えば、会社から取引先に行くのに5回も乗り換えること。10人分のフライドチキンを揚げた後のガスレンジの掃除。手柄は俺のもの、ミスは部下の責任という上司、などなど。
いくつか例文を。
Joan is a real pain in the neck. She keeps complaining all the time.
「ジョアンにはうんざりだ。四六時中文句ばかり言っている。」
Jack told his brother to stop being a pain in the neck.
「ジャックは弟に厄介事はもうやめにしてくれと言った。」
Getting old is a pain in the neck.
「年はとりたくない。」
もういい加減にしてくれ!と思うことはありませんか?身近な出来事で例文を作ってみてくださいね。
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