暑いですね~。朝起きて、ニュース番組にチャンネルを合わせると、必ずと言ってよいほど耳にするのがこの一言。
「午前8時の時点で既に30度を超えています」
英語で言うと。
It’s already over 30 degrees.
「(気温は)既に30度を超えています。」
温度を表す記号は「℃」ですが、英語では degree(s) Celsius と読みます。セルシウスさんが考案した測定方法で、日本語にすると「摂氏」です。世界の多くの国が摂氏を使う中、大国アメリカは少数派の「華氏」を使っています。英語では Fahrenheit です。
気温は temperature です。気温を尋ねるときはどう言えばよいのでしょう。
What’s the temperature?
「気温は何度ですか?」
答えるときの主語はお天気同様 it を使います。摂氏を使っていることが自明の場合は Celsius を省略してもかまいません。
It’s about 20 degrees (Celsius).
「20度くらいです。」
It’s 5 degrees below (zero).
「氷点下(マイナス)3度です。」
例文をあと2つほど。
Water boils at 100 degrees Celsius.
「水は摂氏100度で沸騰します。」
Water freezes at 0 degrees Celsius.
「水は摂氏零度で凍結します。」
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