失言 – put your foot in your mouth

月曜日のレッスンでput your money where your mouth isという慣用表現をご紹介しました。今日は何となく字面が似ているというだけの理由で恐縮ですが、put your foot in your mouth を取り上げます。

直訳すれば「口の中に足を突っ込む」といういかにもぎこちない言い回しなのですが、これで「うっかり口を滑らせて言ってはいけないことを言い、相手に気まずい思いをさせる」という意味になります。

英英辞典の例文には、「現在の夫をうっかり前の夫の名前で呼び、お互いに気まずい思いをする」とか「お母さま、お若いわねと誉め言葉のつもりで言ったら姉だった」みたいなシチュエーションが紹介されています。

I think I put my foot in my mouth…
「失言したかも。」
He constantly puts his foot in his mouth.
「彼は失言が多い。」

ちなみに2番目の例文をグーグルで検索すると、画像検索の結果に政治家の写真が並びます。筆頭はトランプさんです。 He puts his foot in his BIG MOUTHには思わず笑ってしまった。


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