seeの使い方

先週は meet の使い方についてお話しました。今日は see についてお話します。

(1) 初対面ではない(過去に会ったことのある)人に「会う」

初めましてのご挨拶は Nice to meet you でした。初めましてじゃない人へのご挨拶には see を使います。

Nice to see you (again).
「また会えて嬉しいよ。」 

握手しながら Nice to see you というのはビジネスでもよくあるシーンです。こんにちは、やあ、その節はどうも、久しぶり、のような意味合いで使います。

(2) 会う、会いに行く、見かける。

meet もそうでしたが、see も「会う約束をして会う」、「思いがけずばったり会う」の両方に使います。meet との違いは会ったことのある人、知っている人と「会う」ところです。

Are you seeing her tomorrow?
「明日彼女に会う(ことになっている)?」
See you there at three!
「じゃあ3時に(会おう)ね。」
I saw David in town yesterday.
「昨日、街でディヴィッドを見かけたよ (会ったよ)。」

I saw Davidの例文は単に「見かけた」のこともあるし、見かけただけでなく「会って話した」のこともあります。前後に来る文章、つまり文脈から解釈します。

(3) お付き合いしている。

see はしばしば「恋愛関係にある」ことを表現するのに使われます。

We’ve been seeing each other for 2 years.
「お付き合いを始めて2年になります。」
Are you seeing anyone?
「誰か付き合ってる人いる?」
Are they seeing each other?
「あの二人、付き合ってるの?」

と、こんな感じです。


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