I got it wrong.
自分の勘違いを認めるときに使う表現です。誤解や勘違いはよくあることです。だからでしょうか。とてもよく使うフレーズです。
I’m sorry. I got it wrong.
「ごめん。私の勘違いでした」
Don’t get me wrongもよく使います。平たく言えば「私のことを誤解しないでね」という意味なのですが、実際にはこんな感じで使います。
Don’t get me wrong – I’d love to come, but I’m too busy next week.
「誤解しないでね。行きたいのはやまやまだけど、来週はスケジュールが詰まってるの」
Cambridge Dictionaryから拝借してきた例文です。この「誤解しないでね」は「行きたくないわけじゃないのよ」という意味です。何かのお誘いを断るときの鉄板表現です。
Don’t get me wrong. I like Jenny.
「誤解しないでね。ジェニーのことは大好きよ」
これだけ出されるとちょっと分からないかもしれません。Longmanから拝借した例文なのですが、実は日常会話でひじょうによく耳にするフレーズです。例えば、とても仲良しの友人だけど、「あの子、ちょっと優柔不断なところがあるのよねえ」みたいに言ったりするでしょう?そういうときに、このDon’t get me wrongを使います。「誤解しないでね、彼女は私の親友よ。でもちょっと優柔不断なところがあるの」 こんな感じです。
ちなみに、make a mistakeは「間違いを犯す」です。勘違いとは違うので注意しましょう。
I’m sorry. I made a mistake.
「ごめんなさい。間違えてしまいました」
このコンテンツについてコメントする(質問もこちらへ)