とりあえず – in the meantime

おともだちのメールの終わりにこんな一文がありました。

In the meantime, be well and stay home!

「今はコロナで会えないけど、落ち着いたらランチしましょうね。」 この一文の後に、上のセンテンスが続きます。「それまでは、お元気で、お家にいようね」というメッセージです。

meantimeは「合間、間の時間」。in the meantimeはもうそのまま、「今から未来のある時点までの間」です。たいていは「それまでの間、当面は、ひとまずは、さしあたり、とりあえず」などの訳語が充てられます。

いくつか例文を。

Is there anything that can be done in the meantime?
「それまでの間に、何かできることはありますか?」

Cambridge Dictionaryにとてもよい例文がありました。

Your computer won’t arrive till Thursday. In the meantime, you can use mine.
「君のパソコンは木曜まで届かない。それまでの間、僕のを使っていいよ。」
Rick wants to be an actor, but in the meantime, he’s working as a waiter.
「リックは役者志望だけど、とりあえず、いまはウェイターをやっている。」

ビジネスでもプライベートでも、文章でも会話でも、とてもよく使います。


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